私を育ててくれる私
アダムとエバの願いに呼ばれて、わたしを育てることは誰にも出来ない。けれどもたとえ愛してもわたしを育てるのは私だけなので、善も悪も、教わることもできないまま、深い混乱を世界に招き、苦しみに落としいれ、すべてを粉々にしたいと願い、手を汚さぬまま操り操られ、迷い狂いまた長い混沌へ。私のかいつまんだ生い立ちとでもいいましょうか。最期にわたしがたどり着けるのがその世界ではないかとおもわれます、書物や噂で聞くことはありましたか?私には正直皆さんの努力の結果だとしか言えません。わたしは皆さんがたどり着いてからゆっくりと、参るつもりです。全てはそろいにそろっていた中で始まったことでした。私がまたここにいるのがどういうことなのか、語らう必要があるでしょう。しばらく世を見ていると皆さんがどうしてそう空回りしてしまうのか考える事ばかりです。同じ事に私も心もち、空回りする事ばかりです。私も理解を深めよくよく吟味して、対話をしていきたいのです。対話をする相手がいればの話ですが。私に見習うべき人というか師と呼べるものはありませんが、もうすでにここに生きてはいない先人ばかりが、私の共感を得ました。自ら分け入っていく思想という道のもうすでに人の足あとを荒れ野に見つけていくこともしばしばあります。それをまたたどって行けば道無き道に出てゆくのです。また自問自答の日々です。
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